東部地区「パインウッドダービー2013」を開催しました。

(東部地区リーダーから投稿)
 平成25年10月27日七ヶ浜町武道館で、宮城県連盟 東部地区「パインウッドダービー2013」が開催されました。このパインウッドダービーは、もともとBSA(ボーイスカウトアメリカ連盟)のカブ隊で盛んに行われているイベントで、松の木を削って色を塗ったレースカーを走らせて早さを競うものです。 本場のアメリカでは親子で夢中になっており、お父さんが活動に参加するきっかけになっていると伺いました。BSA極東支部コミッショナーのデイヴィッド中林さんから、被災地への支援の話をいただいたとき、「スカウトたちが元気になれることを支援してください」とレースレーンの寄贈をお願いたしました。世田谷のインターナショナルスクールや、神奈川県座間市の米軍関連施設で開かれた大会の様子を見学し、中林さんには塩釜までお出でいただき操作を教わりました。試走会も行って操作に慣れ、やっと開催まで漕ぎ着けました。当日は親子で作ったパインウッドカーの力作42台が並びました!各隊とも応援に熱くなりました!目的である地区のスカウトも指導者もみんなが楽しめました! 指導者が協力して開催することで、結束を固めることが出来ました他のリーダーさんは「なし終えたという感じ\(^o^)/」と話していました。ディビット中林さんからレースレーンを譲り受けた時に、被災地でパインウッドダービーを広めて行くことを約束しました。今回は初めの一歩でした。これからもあせらず、少しずつ拡大していきたいと思います。